電気代が高すぎて電力会社の契約をオクトパスエナジーに乗り換えた話【東京電力エリア・体験談】

節約・損しないお金の知恵

この記事は、

  • 電気料金を少しでも下げる方法が知りたい
  • オクトパスエナジーが気になっている
  • オクトパスエナジーの電気代って実際安いの?
  • 電気代の値上がりで困っていて、対策を考えたい

という人向けの記事。

元々はソフトバンクでんき(おうちでんき)を契約していたが、2024年夏以降の電気代の高騰をきっかけに、オクトパスエナジーに乗り換えた。

直近の電気代推移は以下の通り。

2024年以降の電気料金の推移

年月 契約 kWh 料金 単価/1kWh
2024/3 SB電気 337 ¥11,690 ¥35
2024/4 SB電気 319 ¥10,402 ¥33
2024/5 SB電気 294 ¥10,066 ¥34
2024/6 SB電気 320 ¥11,587 ¥36
2024/7 SB電気 421 ¥17,779 ¥42
2024/8 SB電気 545 ¥25,528 ¥47
2024/9 SB電気 394 ¥15,244 ¥39
2024/10 SB電気 414 ¥14,915 ¥36
2024/11 SB電気 342 ¥12,466 ¥36
2024/12 SB電気 324 ¥13,067 ¥40
2025/1 SB電気 366 ¥16,435 ¥45
2025/2 SB電気 401 ¥16,895 ¥42
2025/3 SB電気 325 ¥13,061 ¥40
2025/4 オクトパス 313 ¥10,268 ¥33
2025/5 オクトパス 284 ¥9,788 ¥35

2024年8月、過去最高の電気代¥25,528を記録した。
電気代が値上がりしているのは薄々感じてはいたが、固定費の膨張は蓄財の大敵と考え、少しでも電気代削減をしてコスト軽減ができないか考えることにした。
電力自由化でいろんな事業者が増えたので、きっと安い電力会社もあるはず!

▶ 関連記事:住宅ローン金利は引き下げ交渉できる?実際に銀行に引き下げの相談してみた話
→ 同じく「固定費を下げたい」と思って行動してみた体験談。

オクトパスエナジー以外にも、Looopでんきやシン・エナジー、TERASELでんきなども検討したが、複雑になるので最終的に選択したオクトパスエナジーと変更前のソフトバンクでんきと東京電力についてだけ記載する。

オクトパス vs 東京電力 vs ソフトバンク電気|3社料金比較まとめ

3社の電気料金比較表(40A契約・税込)

項目 オクトパスエナジー
(グリーンオクトパス)
東京電力
(従量電灯B)
ソフトバンク電気
(おうちでんき)
基本料金(40A) 1,183円 1,247円 1,144円
~120kWh 18.98円/kWh 29.80円/kWh 29.80円/kWh
120〜300kWh 24.10円/kWh 36.40円/kWh 36.40円/kWh
300kWh〜 27.44円/kWh 40.49円/kWh 40.49円/kWh
その他 燃料費調整額
再エネ賦課金
燃料費調整額
再エネ賦課金
燃料費調整額
再エネ賦課金
電力市場連動額

※上記すべて税込

調べた中でわかってきたが、燃料費調整額や電力市場連動額というのが曲者で、実際に料金が安くなるのかが非常にわかりにくくなっていると感じた。比較表を作ってみたものの、表だけを見ても実際どこが一番安いのかが分からない。

燃料費調整額: 電気の原料(原油など)の価格変動に応じて料金が増減。電力会社によってその幅が異なる。

電力市場連動額: 電力の卸売市場価格に連動して変動する追加料金。市場価格が高騰すると青天井で電気代が上がる場合もある。一部の電力会社のみ採用。

とりあえず、色々調べて電力市場連動額を採用していないオクトパスエナジーと東京電力方が結果的に安くなりそうに思えた。
また、料金テーブルだけを見ると、オクトパスエナジーの方が東京電力よりもずいぶん安くなりそうに見える。
ただ、シミュレーションサイトでは「安くなります」と出るものの、正直「ほんまかいな」と半信半疑だった。

電力市場連動額が夏場の電気代高騰の要因だと思えたことや、申し込みがオンラインで完結して大して手間がかからないことから「とりあえず試してみよう!」という気持ちで乗り換えを決めた。
結果が良ければ継続、微妙ならまた別の電力会社へ…という柔軟な姿勢で選択した。

オクトパスエナジーってどんな会社?

オクトパスエナジーとは
派手な色味のタコのイラストのイギリスの電力会社(イギリスでは契約数ナンバー1と書かれていた)。正式な事業者の名称は「TGオクトパスエナジー株式会社」で、東京ガスとイギリスのオクトパスエナジーが共同で日本に設立した会社らしい。 有名企業だから良いというわけではないと思うけれど、「東京ガスと共同設立」というだけで少し安心感を感じてしまうのは私だけでは無いはず。

オクトパスエナジーには紹介制度がある。
以下の紹介リンクから申し込むと、双方に8,000円の紹介ボーナスがあるので、もし検討している人がいればぜひ活用してほしい。

▶︎ オクトパスエナジー公式サイト(紹介リンク)

※申し込み時に、紹介者とお友達のお名前(名前の部分のみ)が相互に共有される仕組みなので、同意の上でご利用ください。

今後も電気代の推移は追記していく予定。
固定費の見直しは面倒に感じるけれど、一度頑張ればその後ずっと節約が続くことになるので手間に見合う効果が得られると思う。
今回の乗り換えが正解かどうかは、正直まだ分からないので、しばらく経ってから振り返って判断したいと思うので、今後の電気代は本ページに追記していきたい。

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以上

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