初心者におすすめのホワイトホースって美味しい?まずい?味・コスパ徹底レビュー

ホワイトホースハイボール お酒・晩酌代の節約
  • 晩酌のコストを安く抑えたくて、おすすめのお酒はない?
  • ハイボール好きな人向けのコスパ最強ウイスキーはどれ?
  • ウイスキーを飲んでみたいけど、たくさんありすぎてどれを選べばいいの?
  • ウイスキー初心者におすすめのウイスキーは何?

ということが気になる人向けに、定番スコッチ「ホワイトホース」を実際に飲んだレビューを交えて紹介します。

まず結論:
ホワイトホース・ファインオールド(WHITE HORSE FINE OLD)は、ハイボール好きな人にも初心者にもおすすめできる、コスパ最強ウイスキーの1つ!

ホワイトホースってどんなウイスキー?

ホワイトホースは、スコットランドの大手メーカー「ディアジオ」が製造するブレンデッド・スコッチウイスキー。日本ではキリンが輸入・販売しており、国内のブレンデッドウイスキー販売数ではNo.1(キリン公式より)とも言われています。

製法としてはモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしており、クセが少なく、スモーキーな香りがほんのり感じられるのが特徴。シングルモルトより価格が抑えられているため、食中酒・毎晩の晩酌にもぴったり。

ちなみにホワイトホースは1890年に誕生した歴史あるブランドで、第二次世界大戦中には米軍B-24爆撃部隊のブリーフィング(作戦会議の場)で提供されていたという記録もあります。さらに、あのNYヤンキース監督ジョー・マッカーシーが愛飲していたという逸話も。

補足:ブレンデッドウイスキーとは?
製法の異なるモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたウイスキーで、モルトだけのウイスキー(シングルモルト)と比べると価格が安いことが多い。

補足:スコッチウイスキーとは?
スコットランドで作られた樽で3年以上熟成されたウイスキー(スコッチウイスキーと名乗るためには必要な製法・原料など決まりがある)

ホワイトホースは初心者にもおすすめ?

「安いウイスキーって、正直まずいんじゃ?」と思ってる方へ。ホワイトホースはちゃんとしたウイスキーなのでご安心を。クセは強すぎず、初心者でも飲みやすい味わいです。

特にハイボールにするとその真価を発揮。スッキリした飲み口とほのかなスモーキーさで、食事中にも邪魔せず楽しめます。

ホワイトホースよりもさらに安いウイスキーも存在するもののスピリッツが混ざっているなど、美味しいと思えないものが多かった。ホワイトホースは”本格”ウイスキーながら値段が1,000円台でただ安いだけじゃないのがポイント。

ホワイトホースの味をレビュー(飲み方別)

  • ロック・ストレート: しっかりとしたスモーキーさとウイスキーらしい香ばしさ。飲み慣れた人向け。
  • ハイボール: スッキリ爽快で飲みやすい。炭酸で割ることで香りが広がり、晩酌や食中酒に最適!

特に中華・揚げ物・焼肉など、味の濃い食事と好相性。僕はパスタやピザ、ハンバーガー、カレーに焼肉などにも合わせて飲んでます。ただし、刺身やそばなど和食にはあまり合わない印象です。

こちらが、うちで実際に作ったホワイトホースハイボールの写真

ホワイトホースハイボールの写真(下手)
ホワイトホースハイボールの写真(でも美味しい)

……が、見ての通り、写真が下手すぎて全然美味しそうに撮れてない!

この子(ホワイトホース)は本当に優秀で、美味しくて、コスパも最高の晩酌パートナーなのに、
僕の写真の腕が足りないばっかりに、その魅力をちゃんと伝えてあげられなくて……本当にすまねえ……。

でも、味はほんと美味しい!

ホワイトホースはコスパ最強!?

家計を気にする晩酌勢には、何よりこの価格がありがたい。

  • ホワイトホース700ml=約1,600円前後
  • 炭酸水(500ml 50円)を120ml使用 → 1杯あたり約12円

→ 1杯あたり約80円!

例えば1日4杯・週6日飲んでも、月の晩酌代は約8,600円。
以前の我が家の晩酌代(月1.6万円)からすると、約半額に。

📌 関連記事:
【晩酌代が高い!】毎月のお酒代と1杯あたりコストを計算→節約に本気出すことにした話

ホワイトホースはどこで買うのがお得?

初めての人はまず700mlボトルから試すのが安心です。近所のスーパーで安く売られていることも多いですが、通販でも手軽に購入できます。

リピーターや晩酌メインの人には、大容量ボトル(2.7L、4L)でのまとめ買いが圧倒的にお得!

※記事執筆時点の価格で計算。変動する場合あり

【おまけ】コスパウイスキーで打順を組んでみた

コスパを重視する晩酌族に向けて、独断と偏見でウイスキー打線を作ってみました。

【1番・サード】ティーチャーズ(万能型。コスパのリードオフマン)  
【2番・ショート】ブラックニッカディープブレンド(つなぎの職人)  
【3番・ライト】ホワイトホース(バランス型アベレージヒッター)  
【4番・センター】ブラックニッカスペシャル(頼りになる打点王)  
【5番・キャッチャー】ベル(守備もバッチリ、通好み)  
【6番・ピッチャー】サントリー角(エース格だがやや高い)  
【7番・ファースト】VAT69(マイナーなのに美味しい安定感)  
【8番・セカンド】ジョニーウォーカーレッドラベル(クセあり変化球)  
【9番・レフト】JIM BEAM(唯一のバーボン ホームランあり)

▶ ちなみに、1番打者ティーチャーズも超優秀なコスパウイスキー。詳しいレビューはこちら:
【晩酌コスパ最強!?】ティーチャーズをレビュー|味・飲み方・1杯あたりのコストは?

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